転職の年齢層の変化

 転職する年齢は時代とともに年齢層が変わっています、昔は35歳くらいが限界という説もありましたが、最近では転職した人の平均年齢は2008年くらいから右肩上がりで上昇して2歳ほどあがっている状況です。そのデータを見ると、35歳以上の割合が2倍以上も増加しているという現実があります。このデータからも35歳限界説が崩壊しつつあることがわかります。これがなぜかというと、昔は中途採用の市場は第二新卒などの若者を採用して入社後に一から育成するという動きが普通であったからです。

 これは、企業がまだ即戦力になる人を中途で採用する動きが定着していなかったためです、そのため、新人の採用を補てんするための中途採用ばかりが多かったのです。それが最近では市場の変化や景気の変動に伴って事業展開をスピーディに行うためのすでに必要な経験やスキルを持った経験者を確保しようとする企業が多くなっているために中途採用の年齢が上がっているのです。リーダーシップを持って若手を引っ張っていくような人材が主に求められているのがこの年齢です。このような動きは今後も加速していくと思われます、今の会社から転職しようと思っている35歳以上の方であれば、自分の力を生かせるところが他にあれば、まだあきらめるのは早いかもしれません。